採用あるある川柳2025

受賞作品発表

2025年5月26日~6月18日に募集した「採用あるある川柳2025 by sonar HRテクノロジー」今年も、採用担当者のリアルな声や、トレンドを映した一句が多く詠まれました。応募総数は1959句!厳正な審査を経て選出された、第五回受賞作品15句を発表いたします!

審査員

  • 吉田洋介

    人事図書館館長

    新卒よりリクルートマネジメントソリューションズにて勤務しマネジャー、支社長、事業責任者などを歴任し、2021年に独立。これまで採用、人材開発、組織開発、人事制度など500社以上への支援と共に、人事の学びの場「壺中人事塾」「人事図書館」を運営。

  • 永島寛之

    Thinkings 組織再考ラボフェロートイトイ合同会社 代表

    ソニーUSAを経て、ニトリHDで人事責任者として採用改革・組織改革を推進。その後、レノバで執行役員CHROを務める。現在はトイトイ合同会社を設立し、採用ブランディング、戦略的配置転換、アルムナイ組織の構築など、次世代の組織づくりを幅広く支援。

  • 高橋麻菜美

    株式会社fanphare執行役員

    ホテル業界の法人営業を経てキヤノングループで人材開発に転身。ノバレーゼで人材開発部長を務めたのち、リクルートグループであるRGFにてマネージャーを務める。2020年にfanphareを共同創業。転職エージェント・採用コンサルに従事。傍ら銀座キャリア相談BAR「助家」運営を担う。

Thinkings社員投票

受賞作品

大賞 選ばれる 法則探しに また迷う

正解のない日々に向き合う採用活動の難しさやモヤっと感が、ひしひしと伝わる一句。変化が激しい環境の中、多くの採用担当者が「迷い」を抱えているのが現状だと感じます。しかし試行錯誤と迷い続ける姿は、採用担当者として大切な姿勢です。そう感じさせられた、共感と応援を伴う今年の大賞です。

永島
審査員賞 寝坊です 正直すぎて ちょっと好き

高度にシステム化が進む中で、ミスやうっかりの瞬間が、人間性を知るきっかけや、人のドラマを生むシーンになっているなぁと感じます。採用担当という仕事は、画一的で評価的な対応をするだけでなく、人間味を味わえる仕事である。だからこそ、やりがいや面白みがある、と伝えてくれる素敵な一句です。

吉田
審査員賞 辞退者に おめでとうって 言う強さ

採用担当の心構えにおいて、忘れてはいけない本質的な一句だと思いました。どうすれば採用できるか?につい目が向いてしまいがちですが、ご縁がなかった(辞退・不採用)方とも一期一会。辞退を嘆く句が多かった中で、未来のファンに繋げるべく、相手の幸せや活躍を願う心の強さが印象に残りました。

高橋
審査員賞 AI製 逆質問に 詰まる俺

レベルの高い逆質問にたじろぐ様子が、リアルに浮かびます。生成AIが採用活動にも浸透し、表現や問い方にその人らしさが表れる時代に。面接はかつての”確認の場”から、互いの人間性がにじむ“対話の場”へと移行しています。そんな変化を捉え“関係を築く採用”の大切さをユーモラスに示しています。

永島
Thinkings社員賞 自社サイト よりも見られる 口コミ欄

企業が選ばれる側となり、企業の発信より口コミが影響力を高めてきた採用環境の変化を表す、現代ならではの一句。採用担当の皆さまを日々支援し、その努力や苦労を実感しているThinkings社員の多くが、「現場のシビアな現実が伝わる」と、”採用あるある”のリアルさに共感し、選ばれました。

Thinkings
  • 佳作
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受賞おめでとうございます!

賞品

最優秀賞

※本キャンペーンはThinkings株式会社による提供です。本キャンペーンについてのお問い合わせはAmazonではお受けしておりません。「採用あるある川柳」運営事務局:pr@thinkings.co.jpまでお願いいたします。
※Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。

審査員コメント

吉田 洋介 人事図書館館長 採用の仕事は、難度が上がり続けています。また、この先も楽にはならないでしょう。困難な環境に日々向き合う採用担当の皆さんからの川柳に、胸を打たれ、心が騒めき、うーんと唸り、長年採用の仕事に関わってきた自分自身を省みる機会となりました。1人1人と真剣に向き合うことの難しさ、”選ばれる企業”になるための試行錯誤、テクノロジーとの付き合い方など、葛藤の尽きない仕事。しかし、無数の可能性からご縁を繋ぎ、未来を創る、夢のある仕事。そんな採用担当の醍醐味を教えてくれた皆さんへ大きな感謝を贈りたいと思います。

審査員コメント

高橋 麻菜美 株式会社fanphare 執行役員 昨年、AIや退職代行が台頭したこともあり、それらと「どう向き合っていくか」という視点で詠まれた句が多かったように思います。採用現場でもそれらが当たり前のものとされつつある、現在の時流を感じます。ユニークな作品ばかりで選ぶのに苦労しましたが、1句ずつ拝読しました。時代の変化が激しい中で日々頭を抱えながらも、”人”と真剣に向き合う姿勢。川柳からそんな皆様の「採用担当としての誇り」を感じ、胸が熱くなりました。正解のない「採用」というテーマ。こんなにも大変で、こんなにも幸福な仕事はないと思います。

総評

永島 寛之 Thinkings 組織再考ラボフェロー トイトイ合同会社 代表 採用活動が「誰かを選ぶ行為」ではなく、「人と人との関係構築」へと変化している、と感じさせられる作品が多く寄せられました。大賞句は、正解のない中で模索し続ける採用担当者の現状を、飾らずリアルに描いています。他の受賞句にも、「志望度に悩まされる姿」「AIとの共存を探る姿」「人間らしさに向き合う覚悟」といった、様々なシーンの中で揺れる採用担当者の“人としての感情”が込められていました。ときに迷い、ときに苦労を笑い飛ばしながら、誰かの未来と向き合おうとする多くの作品に胸を打たれました。採用に関わるすべての方へ、これらの川柳が、少しだけ肩の力を抜き、前を向くきっかけになることを願っています。最後に、読み手の皆さんへ敬意をこめて。「二千句に にじむまなざし まっすぐで」